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通称・別名 | ニホンマムシ |
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体長・甲長・全長 | 約 40〜60cm |
大陸域 海域 |
●日本固有種 |
行動 | 昼行性 |
食性 | 肉食性 |
繁殖形態 | 胎生 |
解説
マムシは北海道、本州、四国、九州、佐渡、見島(みしま)、壱岐(いき)、対馬(つしま)、伊豆大島、八丈島、大隅諸島(おおすみしょとう)に分布しています。体色は褐色(かっしょく)、茶褐色(ちゃかっしょく)または赤褐色(せきかっしょく)で左右交互に並ぶ銭型の模様があり、尾の先が明るいオレンジ色をしています。体色や模様には変異が多く見うけられ、一様ではありません。繁殖形態は胎生で約2〜13匹のこどもを産みます。おとなしい性格ではありますが、毒性は強いので十分に注意しなければなりません。