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自然界(哺乳類)

解説　画像

[和名]
トゲネズミ

[学名]
Tokudaia osimeusis

[目名]
齧歯目

[科名]
ネズミ科

[属名]
アマミトゲネズミ属

[頭胴長・頭尾長]
約12.5～17.8cm

[尾長]
約9.7～13.2cm

[体重]
約88.5～181.5g

[大陸域・海域]
ユーラシア大陸域

[食性]
雑食性

[行動]
夜行性

[産子数]
3～4

解説
　トゲネズミは奄美大島(あまみおおしま),徳之島,沖縄本島の自然林に生息しています.
　奄美のものと沖縄のものは染色体が異なり,別種である可能性が高いといえます.
　体には2cmほどの硬い針状の毛が生えています.
　昼間は樹洞(じゅどう)や木の根株に隠れて,夜行動します.
　森林破壊のため生息域が脅かされ,天然記念物として保護されています.
　

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