自然界(爬虫類)
解説 画像

[和名]
オキナワキノボリトカゲ

[学名]
Japarula polygonata polygonata

[目名]
有鱗目トカゲ亜目

[科名]
アガマ科

[属名]
キノボリトカゲ属

[全長]
平均20cm

[生息域]
日本固有種

[生息場所]
陸生

[食性]
肉食性

[行動]
昼行性

[繁殖形態]
卵生

解説
 オキナワキノボリトカゲは日本の奄美群島(あまみぐんとう),沖縄群島に分布しています.
 林の日陰や山地,人家付近の木の上に生息しています.
 全長は約20cmで,体色はオスが鮮明な緑色で,メスはくすんだ緑色をしています.
 また幼体は褐色(かっしょく)です.
 食性は昆虫食の傾向が強い雑食性です.
 産卵は夏におこなわれ,平均1〜4個の卵を産みます.
 しかし,業者による捕獲や土地開発が原因で,その個体数は激減しています.
 
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