自然界(両生類)
[和名]
オオヒキガエル
[学名]
Bufo marinus
[別名・通称]
マリントード
[目名]
無尾目
[科名]
ヒキガエル科
[属名]
ヒキガエル属
[体長]
約8〜23cm
[生息域]
ユーラシア大陸域
オーストラリア大陸域
北アメリカ大陸域
南アメリカ大陸域
[生息場所]
陸生
[食性]
肉食性
[行動]
夜行性
[繁殖形態]
卵生
解説
オオヒキガエルは鼻孔(びこう)から目の後ろにかけて骨質の隆起があり,三角形の大きな耳腺(じせん)をもっています.
耳腺から分泌(ぶんぴつ)されるミルク状の毒液はアルカロイドで,古くから中国などでは「せんそ」と呼ばれ,強心剤に用いられています.
サトウキビ畑の害虫ハイイロカンシヨコガネを駆除するために世界各地に移入されています.
産卵期には8,000〜10,000個の卵を産みます.
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