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ニューギニアワニ 学名
Crocodylus novaeguineae
--- ワニ目 - クロコダイル科 - クロコダイル属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 平均 3m
大陸域
海域
水陸両生
行動 昼行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
ニューギニアワニは吻(ふん)が長く、全長は3mくらいで浅い沼や湖に1万頭以上が生息しますが、まれに汽水域に入ることもあります。2つの亜種に分けられ、ニューギニアに分布するものをニューギニアワニ、フィリピンに分布するものをフィリピンワニと呼びます。主に水鳥や小型哺乳類(こがたほにゅうるい)、トカゲを食べます。幼体の頭は濃い褐色(かっしょく)ですが、体色はそれより濃く、横帯の紋様が入ります。成長すると全体がオリーブ褐色(かっしょく)になり、濃い色の斑紋がはっきりと出ます。11月頃に草や木の枝、土などで塚の形をした巣をつくり、約20〜35個の卵を産みます。

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