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ヌマガエル 学名
Rana limnocharis
--- 無尾目 - アカガエル科 - アカガエル属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 約 3〜 6.7cm
大陸域
海域
水陸両生
行動 夜行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
ヌマガエルは東海地方以西の本州、四国、九州、南西諸島、および山東省(しゃんとんしょう)以南の中国、台湾、ネパール、パキスタン、インド、大スンダ列島、小スンダ列島に分布しています。平地から低山地の水田や沼に生息し、トノサマガエルと共生しているところもあります。生息地によって形態、生態に変異が多く、これらを明らかにするのは難しいようです。例えば八重山諸島(やえやましょとう)に生息する個体は大型で背中線の幅が広く、四肢(しし)も長くてジャンプ力に優れています。鳴き声も分化していて、水から離れた倒木や石の下に隠れているなど、本土に生息している個体とは大分違うようです。繁殖期は5〜8月で、水面や水草に1100〜1400個ほどの卵が収まっている卵塊(らんかい)を繰り返し産みつけます。

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