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チョウセンスズガエル 学名
Bombina orientaris
--- 無尾目 - スズガエル科 - スズガエル属 ---

通称・別名 スズガエル
体長・甲長・全長 約 4〜6cm
大陸域
海域
陸生
行動 夜行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
チョウセンスズガエルは系統的に原始的な小形種で、緑色の背面に多くのいぼ状突起があります。体を反転して腹面にある赤や黒い斑点を見せ、敵に奇妙な威嚇(いかく)ポーズを見せます。有毒液を分泌(ぶんぴつ)するということを特徴的な色彩で示しているのです。繁殖期の4月〜6月頃にはかわいい声で鳴き出し、水草などに約100個の卵を含む卵塊(らんかい)を産みつけます。

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