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サビトマトガエル 学名
Dyscophus guineti
--- 無尾目 - ジムグリガエル科 - トマトガエル属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 約 8〜 9.5cm
大陸域
海域
陸生
行動 夜行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
サビトマトガエルは体型的にはトマトガエルに似ていますが、背面はそれほど鮮やかな色では無く、胴の後部と大腿部(だいたいぶ)に赤みがかかる程度です。胴の前半部は黄色または淡いオレンジがかり、背中の中央に黒いハート型の斑紋と黒斑が見られます。また、一面に分布している小さな隆起は暗褐色(あんかっしょく)で、鼓膜(こまく)のまわりから体側線にかけて、はっきりした黒色の帯模様があり、口の周りは淡い黄緑色をしています。平地から標高600m位の低山地にわたって生息しています。

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