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アジアジムグリガエル 学名
Kaloula pulchra
--- 無尾目 - ジムグリガエル科 - ジムグリガエル属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 平均 7.5cm
大陸域
海域
陸生
行動 夜行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
アジアジムグリガエルの頭部、口はとても小さく、目に関してはわからないくらい目立ちません。胴は太くふっくらとしていて、短い手足にはほとんど水かきがありません。背面は褐色(かっしょく)ですが、目の後ろから背中全体に暗褐色(あんかっしょく)の斑紋があり、体側部の斑紋との間が、白い帯状の模様になっています。この大胆な色分けは、地面の上で体の輪部をぼかすカモフラージュの効果になっています。昼間は後ろ足の突起を利用して穴を掘って隠れ、ときには数メートルもの深い穴を掘る事があります。水たまりに産卵し、じょうごの様な口をしたオタマジャクシは水面に落ちた昆虫などを食べ、15日ほどで変態をして仔ガエルになります。

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