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アカメキノボリガエル 学名
Agalychnis callidryas
--- 無尾目 - アマガエル科 - アカメキノボリガエル属 ---

通称・別名 アカメアマガエル
体長・甲長・全長 約 4.4〜 5.2cm
大陸域
海域
水陸両生
行動 昼・夜行性
食性 雑食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
アカメキノボリガエルは熱帯雨林に生息する美しいアマガエルで、ネコメアマガエル類の特徴である縦長の瞳孔(どうこう)は明るい場所では細くしぼられ、暗い場所では開いて縦長の楕円形(だえんけい)に変化します。虹彩(こうさい)は真っ赤で、吸盤の発達した指先も赤みがかっています。背面は緑色で、胴の側面には青色で縦長の円形状斑紋が並び、樹上ではこの派手な模様が保護色になっています。繁殖は雨期におこなわれ、約30〜60個の卵を幅広い葉の裏側に産みつけます。産卵の際に抱接したペアは水たまりに降りて、膀胱(ぼうこう)に水を貯え、これを用いて卵を葉にくっつけます。

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