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ブチイモリ 学名
Notophthalmus viridescens
--- 有尾目 - イモリ科 - ブチイモリ属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 約 7〜 14cm
大陸域
海域
水生
行動 夜行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
ブチイモリは背面が灰色がかったオリーブ褐色(かっしょく)で、頭から尾にかけて多数の黒い斑点が散在します。腹面およびオスの尾のひれは黄色で、体が乾くと黒っぽくなります。繁殖期のオスは尾のひれが幅広くなります。エフトと呼ばれる亜成体には体全体が鮮やかな赤色のタイプがあり、有毒の耳腺(じせん)の持ち主としての標識色の典型となっています。したがって、同じ地域に生息する無毒のアカサンショウウオは赤い体色と黒い小斑紋がエフトにそっくりで擬態(ぎたい)とされています。

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