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マダラサラマンドラ 学名
Salamandra salamandra
--- 有尾目 - イモリ科 - サラマンドラ属 ---

通称・別名 ファイアーサラマンダー、ヨーロピアンサラマンダー
体長・甲長・全長 約 18〜 24cm
大陸域
海域
水生
行動 夜行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
マダラサラマンドラはサラマンダーの名前で呼ばれますが、イモリの仲間で目の後ろには盛り上がった耳腺(じせん)があります。体色もオレンジ色、または黄色の目立つ標識色で黒のまだら模様が入っています 。黄色の地色に3本の黒い縦すじ模様のあるキスジサラマンドラが亜種とされる他にいくつかの地方型に分けられます。同属のもう1種は高地に生息するアルプスサラマンドラで、アルプス地方の標高300〜3000mの湿地に生息します。サラマンドラ類は水には入らず、産卵するときも総排泄腔(そうはいせつこう)を水につけるだけで、水に落ちるとおぼれてしまいます。10匹ほどの幼生は輸卵管内で数ヶ月間いて、4〜5cmに成長してから水中に産み出されます。

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