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ヨロイメバル 学名
Sebastes hubbsi
--- カサゴ目 - フサカサゴ科 - メバル属 ---

最大体長 17cm
生息気候帯
生息場所		 温帯水域
海水域-沿岸水域-底生性、海水域-沿岸水域-砂泥、海水域-沿岸水域-岩場
利用 食用

解説 OUTLINE DATA 　
朝鮮半島南部や、岩手県および新潟県以南の日本各地に分布する温帯種です。体色には多くの変異がありますがふつうは石灰藻（せっかいそう）（紅藻（こうそう）類の仲間）の生えた岩肌によく似た色をしており、ゴツゴツとした鎧（よろい）をまとっているような印象を受けます。沿岸浅所の岩礁（がんしょう）域や藻場（もば）にすみ、小魚や甲殻（こうかく）類などを食べています。卵ではなく直接仔魚（しぎょ）を産む卵胎性（らんたいせい）の魚で、仔稚魚（しちぎょ）は冬頃流れ藻とともによく採集されます。食用魚として利用されています。
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