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ミヤコタナゴ 学名
Tanakia tanago
--- コイ目 - コイ科 - アブラボテ属 ---

最大体長 4cm
生息気候帯
生息場所
温帯水域
淡水域-河川-中流
利用

解説 OUTLINE DATA  
日本の固有種です。かつては関東地方に広く分布していましたが、現在ではごく限られた場所でしかみられません。湧水(わきみず)のある水のきれいな浅い沼や細流などにすんでおり、小さな底生動物などを食べています。産卵期は春から初夏で、卵はマツカサガイなどの淡水二枚貝の中に産みつけられます。開発により生息地が非常に少なくなっているため、1974年に国の天然記念物に定められました。

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