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マツカサウオ 学名
Monocentris japonica
--- キンメダイ目 - マツカサウオ科 - マツカサウオ属 ---

最大体長 8cm
生息気候帯
生息場所
温帯水域、亜熱帯水域、熱帯水域
海水域-沿岸水域-遊泳性、海水域-沿岸水域-岩場
利用 食用

解説 OUTLINE DATA  
南日本や東シナ海、東オーストラリア、インド洋に分布します。体は全身黄色く、鱗(うろこ)の間が黒くなっているため、横からみると“まつかさ”状の模様となっています。下顎(ががく)の先端には、左右一対の発光器があります。昼間は浅い岩礁(がんしょう)域の岩穴や岩棚(いわだな)のかげにひそんでおり、夜になるとエビ類などの餌(えさ)をあさります。体の表面は非常に硬(かた)い鱗で覆(おお)われていますが、身はおいしくカマボコの原料として利用されることもあります。

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