DATA FILE
キーワード検索 マップ検索 目科属種検索 形状検索
マサバ 学名
Scomber japonicus
--- スズキ目 - サバ科 - サバ属 ---

最大体長 50cm
生息気候帯
生息場所
温帯水域、亜熱帯水域、熱帯水域
海水域-沿岸水域-遊泳性
利用 食用

解説 OUTLINE DATA  
世界中の温帯から亜熱帯海域にかけて広く分布します。体は紡錘形(ぼうすいけい)で、背中には鰭(ひれ)をたたみ込んでしまえる溝(みぞ)が発達しており、水の抵抗を受けにくい、泳ぐのに非常に適した体のつくりをした典型的な遊泳魚です。沿岸表層を群れで泳ぎながら主に動物プランクトンを食べていますが、成魚になると小魚やイカ類なども食べるようになります。日本近海では春から夏にかけて産卵が行われ、北の地方ほど遅くなる傾向があります。重要な食用魚で、定置網や巻網などで大量に漁獲されています。

画像・テキスト・その他すべてのデータは、弊社で収集・作成したものです.
無断で複製・転載する事は、著作権法により禁じられています.
Copyright 1997,1998 Knowledgelink
お問い合わせは、support@knowledgelink.co.jpまでお願いします.