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ビワマス 学名
Oncorhynchus masou subsp.
--- サケ目 - サケ科 - サケ属 ---

最大体長 40cm
生息気候帯
生息場所
温帯水域
淡水域-湖沼、淡水域-河川-上流、淡水域-河川-中流、回遊性-回遊性
利用 食用

解説 OUTLINE DATA  
もともと琵琶湖の固有亜種でしたが現在では移植により、他のいくつかの湖でも見られるようになりました。ふだんは湖の中層にすんでおり、小魚やエビ類などを食べています。秋頃、親魚は湖に流れ込む河川を上り、川底の砂礫(されき)の中に卵を産みつけます。稚魚(ちぎょ)は翌春すぎまで河川内で生活し、梅雨の増水期頃に湖に下ります。非常においしい魚で、琵琶湖では重要な漁業対象種のひとつとされています。

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