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ビワヒガイ 学名
Sarcocheilichthys variegatus microoculus
--- コイ目 - コイ科 - ヒガイ属 ---

最大体長 15cm
生息気候帯
生息場所		 温帯水域
淡水域-湖沼、淡水域-河川-下流
利用 食用

解説 OUTLINE DATA 　
もともとは琵琶湖の固有亜種でしたが、移植により、現在では本州中部以北や四国の各地で見られるようになっています。湖沼や河川中〜下流域の流れのゆるやかな場所にすみ、水底近くで水生昆虫や付着藻類（そうるい）などを食べています。産卵は春から初夏にかけて行われ、卵はタナゴ類と同様に淡水二枚貝の中に産みつけられます。味のよい魚で、かつて明治天皇が好んで食されたことから、ヒガイには“鰉”という字があてられています。
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