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ネッタイミノカサゴ 学名
Pterois antennata
--- カサゴ目 - フサカサゴ科 - ミノカサゴ属 ---

最大体長 15cm
生息気候帯
生息場所		 亜熱帯水域、熱帯水域
海水域-沿岸水域-遊泳性、海水域-沿岸水域-岩場、海水域-沿岸水域-珊瑚礁
利用

解説 OUTLINE DATA 　
インド洋・太平洋に分布します。日本では紀伊半島以南の各地と小笠原のサンゴ礁（しょう）域でみられます。胸鰭（むなびれ）の鰭膜（ひれまく）は鰭条（きじょう）の先端には達せず鰭条は糸状に延びています。背鰭の棘（きょく）には毒があり、取り扱いには注意が必要です。キミオコゼに似ていますが、胸鰭に黒斑（こくはん）があるので識別できます。日中は岩陰に潜（ひそ）んでいますが、夜間に甲殻（こうかく）類や小魚などを食べています。
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