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ネコザメ 学名
Heterodontus japonicus
--- ネコザメ目 - ネコザメ科 - ネコザメ属 ---

最大体長 120cm
生息気候帯
生息場所		 温帯水域、亜熱帯水域
海水域-沿岸水域-底生性、海水域-沿岸水域-岩場
利用

解説 OUTLINE DATA 　
南日本と東シナ海の岩礁（がんしょう）域や藻場（もば）に生息しています。吻端（ふんたん）は丸みをおび、前頭部は突き出しています。２つある背鰭（せびれ）の前には１本ずつ強い棘（きょく）があります。歯は顎（あご）の前の方では小さくとがっていますが、奥の方は大きく敷石のようになっており、サザエの殻（から）もかみ砕くことができます。卵生で、卵殻（らんかく）は長さ10cmくらいの円錐形（えんすいけい）で、外側につば状の張り出しが螺旋状（らせんじょう）に巻きついています。英名はピッグシャーク（ブタザメ）です。
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