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タカベ 学名
Labracoglossa argentiventris
--- スズキ目 - タカベ科 - タカベ属 ---

最大体長 20cm
生息気候帯
生息場所
温帯水域
海水域-沿岸水域-岩場
利用 食用

解説 OUTLINE DATA  
日本の固有種で、本州中部から九州の太平洋沿岸にかけて分布しています。体色はフエダイ科のタカサゴ類によく似ていますが、全く別の仲間の魚です。沿岸岩礁(がんしょう)域の中層を群れで泳ぎながら動物プランクトン等を食べています。産卵期は8〜10月で、仔稚魚(しちぎょ)は秋から冬にかけて、沿岸や沖合いの表層に現れます。食用魚として利用され、とくに脂ののる冬が美味であるとされています。

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