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ジンベエザメ 学名
Rhincodon typus
--- テンジクザメ目 - ジンベエザメ科 - ジンベエザメ属 ---

最大体長 1800cm
生息気候帯
生息場所
温帯水域、亜熱帯水域、熱帯水域
海水域-外洋水域-表層、海水域-大陸棚水域-遊泳性、海水域-沿岸水域-遊泳性
利用

解説 OUTLINE DATA  
全世界の外洋に分布していて、まれに沿岸に近づきます。現生魚類の中で最大の魚です。ジンベエザメはサメ類の中では数少ないろ過食性のサメで、プランクトンやエビ類などを海水と一緒に飲み込み鰓耙(さいは)で餌(えさ)を濾(こ)し、海水だけを鰓孔(さいこう)から出します。漁師はカツオの群れがこのジンベエザメの陰について泳ぐことを知っており、このサメをありがたがります。このサメの生殖はおそらく卵生で、メキシコの海底から中に子供の入った、長さ30cm幅14cmの卵殻(らんかく)が見つかっています。

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