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カタクチイワシ 学名
Engraulis japonicus
--- ニシン目 - カタクチイワシ科 - カタクチイワシ属 ---

最大体長 11cm
生息気候帯
生息場所		 温帯水域、亜熱帯水域
海水域-沿岸水域-遊泳性
利用 食用

解説 OUTLINE DATA 　
日本各地・朝鮮半島・中国および台湾の沿岸に分布しています。回遊性沿岸魚で表層付近に大きな群れをつくります。漢字で片口鰯と書き、上顎（じょうがく）が下顎より前方に突き出しています。動物プランクトンを食べています。太平洋側では、産卵はほぼ一年中行われますが、盛期は春と秋にみられます。成魚は煮干しに、仔稚魚（しちぎょ）はシラス干しにと、様々なかたちで利用されています。
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