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ゲンゴロウブナ 学名
Carassius cuvieri
--- コイ目 - コイ科 - フナ属 ---

最大体長 30cm
生息気候帯
生息場所		 温帯水域
淡水域-湖沼、淡水域-河川-下流
利用

解説 OUTLINE DATA 　
もともと琵琶湖の固有種でしたが、ヘラブナ（またはカワチブナ）と呼ばれる養殖品種が日本各地に盛んに放流されています。日本産フナ類の中では最も体高が高く、最も大きくなる種です。湖沼や河川中〜下流域の流れのゆるやかな場所にすんでおり、中層を群れで泳ぎまわりながら、おもに植物プランクトンを食べています。産卵は春で、卵は浮いた水草などに産みつけられます。釣りの対象として非常に人気の高い魚です。
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