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クマノミ 学名
Amphiprion clarkii
--- スズキ目 - スズメダイ科 - クマノミ属 ---

最大体長 10cm
生息気候帯
生息場所
温帯水域、亜熱帯水域、熱帯水域
海水域-沿岸水域-底生性、海水域-沿岸水域-岩場、海水域-沿岸水域-珊瑚礁
利用 観賞用

解説 OUTLINE DATA  
イソギンチャクとの共生はたいへん有名です。クマノミは一夫一妻の社会構造を持ち、通常1つのイソギンチャクに一対のクマノミのペアがすんでいます。クマノミは最初に雄として成熟し、ひとまわり大きな雌と繁殖します。しかし、その雌が死んだりいなくなったりすると雄が短期間のうちに雌に性転換し、ひとまわり小さな別の雄とペアをつくり、もとのイソギンチャクで生活します。卵はイソギンチャクの近くの岩陰に産み付けられ、ふ化するまで雄が保護します。

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