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キアンコウ 学名
Lophius litulon
--- アンコウ目 - アンコウ科 - キアンコウ属 ---

最大体長 100cm
生息気候帯
生息場所		 亜寒帯水域、温帯水域、亜熱帯水域
海水域-大陸棚水域-底生性、海水域-沿岸水域-底生性、海水域-沿岸水域-砂泥
利用 食用

解説 OUTLINE DATA 　
北海道以南の日本各地と朝鮮半島の沿岸・東シナ海の水深50〜400mの砂泥底に生息しています。背鰭（せびれ）の第１棘（きょく）は誘引突起に変化し、それを動かして餌（えさ）となる魚類・イカ類などをおびき寄せます。口は大きく、歯は内側に向いており、餌を一度くわえたら放さないようになっています。一般にホンアンコウとよばれるのは本種のことで、近縁のアンコウよりおいしいとされています。
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