DATA FILE
キーワード検索 マップ検索 目科属種検索 形状検索
アブラヒガイ 学名
Sarcocheilichthys biwaensis
--- コイ目 - コイ科 - ヒガイ属 ---

最大体長 15cm
生息気候帯
生息場所
温帯水域
淡水域-湖沼
利用 食用

解説 OUTLINE DATA  
琵琶湖にしか分布していません。全身に油を塗ったような濃い黄褐色(おうかっしょく)をした、独特な雰囲気をもつヒガイ類の1種です。琵琶湖北部の岩礁(がんしょう)地帯にすんでおり、水底近くで水生昆虫や付着藻類(そうるい)などを食べています。産卵期は春頃で、卵はタナゴ類と同じく淡水二枚貝の中に産みつけられます。近年、生息数が激減している種です。

画像・テキスト・その他すべてのデータは、弊社で収集・作成したものです.
無断で複製・転載する事は、著作権法により禁じられています.
Copyright 1997,1998 Knowledgelink
お問い合わせは、support@knowledgelink.co.jpまでお願いします.