ＤＡＴＡ　ＦＩＬＥ
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アカネハナゴイ 学名
Pseudanthias dispar
--- スズキ目 - ハタ科 - ナガハナダイ属 ---

最大体長 5.2cm
生息気候帯
生息場所		 亜熱帯水域、熱帯水域
海水域-沿岸水域-遊泳性、海水域-沿岸水域-珊瑚礁
利用

解説 OUTLINE DATA 　
西〜中部太平洋に分布し、日本では沖縄のサンゴ礁（しょう）でみられます。体は全身オレンジ色で目立った模様がなく、鼻先がとがり、雄の背鰭（せびれ）は“あかね色”（やや暗い赤色）ほぼ一色であることで、他のハナダイ類と区別できます。浅く、潮通しのよい場所の岩礁などのまわりで大群となって浮遊しており流れてくる動物プランクトンなどを食べています。しばしば雄は赤い背鰭を目一杯ひろげる仕草を見せるため、海中では非常に目立ちます。
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